動画のファイルサイズが大きい場合には、アップロード完了まで相応に長い時間を要します。
特にアップロード後の処理に時間がかかる傾向にあり、程度次第では数十分や数時間以上かかることもあります。
特に現代で使用されている動画編集ソフトの多くは、高画質で高音質な動画の配信等も想定された設計となっており、動画教材を作成するにあたっては、デフォルトの設定のままでは無用にサイズの肥大化したファイルが生成されやすくなっています。
本学で使用できるサーバーの容量を圧迫しないためにも、なるべく動画のファイルサイズを小さくするようにご配慮ください。
比較的シンプル、かつ最も効果的に動画ファイルサイズの肥大化を防ぐ方法は、出力時のフレームレートを下げることです。
デフォルトのフレームレート設定では「30 fps」等になっていることが多いですが、講義等の動画教材を作成するにあたっては過剰に高い設定値であり、ファイルサイズ肥大化の典型例となっています。
一般的な動画教材であれば「15 fps」で十分であり、フレームレートを下げることでファイルサイズをかなり小さくできます。
一般的にフレームレートが高く設定される場合の目的は、激しく動く映像を滑らかに見せるためであり、PowerPointスライドをめくるような形式の動画では、フレームレートを高く設定する意味はほとんどありません。
また、音声(オーディオ)のビットレート(音質に影響する設定)も、デフォルトでは高めの値になっているソフトも多く、特に長時間の動画ではビットレートを下げることもファイルサイズ縮小に寄与します。
一般的な動画教材であれば、「128 kbps」で十分です。
フレームレートやビットレートを調整する操作方法の例としては、下記案内も適宜参照してください。
https://isct-edu.tayori.com/q/lms/detail/1301446/
